バラ育ては、実験の日々だー。
ということで、今までしてきた、いろいろな試みを書いてみます。


バラ作りは、毎日が実験の日々です。
全部を記録に残せないと思えますが、
できるところから、徒然に、収めていきたいと思います。



真夏に、バラがどれだけ持つのか実験してみました。

時は2013年7月31日から1週間 暑い毎日でした。
(外気温は昼30度以上 夜25度くらい)





1と2は 室温で置いたもの (10時から5時までクーラーが入っていた)
      
 3と4は 昼は室温で夜は冷蔵庫に入れたもの
                       
5と6はずっと冷蔵庫に入れました。

1,3,5は水 2,4,6は花の恵みに入っています。

 
 冷蔵庫に入れた図


4日後





室温に置いたのは、もう満開という感じ、夜だけ冷蔵庫に入れたのは、もうちょっと大丈夫そう。
冷蔵庫に入れっぱなしなのは、全然平気。



7日後







室温のものは、咲ききったという感じ、ベントネックはありませんでしたが、ここまで、鑑賞してもらえるとバラ冥利に尽きる感じです。3.4.も満開です。冷蔵庫に入れっぱなしのは、まだまだ大丈夫そうです。



冷蔵庫に入れてあったのはまだいけそうなので続けます。

14日後



冷蔵庫の中にしまっておいたのは、まだ大丈夫そうですが、今回の実験はここまでです。

この実験では、水で活けたのと、花の恵みで活けたのではあまり変わりはありませんでした。
たぶん、夏場の水揚げの良い環境、花が活き活きしていて、ほっといてもどんどん水を上げるときは、花の恵みを入れてもあまり変化がないのではないかと思われました。



室温、夜だけ冷蔵庫、冷蔵庫 に飾っているときの、蒸散量の経時変化 
(2013.10.15)




昔、夏は、少し色が付いたくらいのつぼみで切れ、と教えられました。
でも、つぼみだと、つぼみのまま咲かずに終わってしまうこともよくあることは感覚的にわかっていました。
その上、あまりにつぼみだと、首の組織が完全に出来上がっておらず、ベントネック(首折れ)しやすいのでです。
それを確かめるために、固いつぼみ、5分咲き、7分咲きで切ってみて、活けてみてその咲き方を観察してみました。
1週間、経っても固いつぼみは咲きませんでした。5分咲き7分咲きでは、完全に咲き切りました。サフィーヤという品種は首が固いのでベントネックはしませんでしたが、夏でも、4分ー5分咲きで切ってあげるほうが、ちゃんとその美しさを観賞できると思いました。(2013.10.1)

バラの咲いてゆく様子。(映像はここをクリックしてください)






バラは結構水を上げるのだという映像です。
2013年 8月 中旬の実験結果です。
なので、気温はかなり暑いです。

夕方切ったバラを夜、染色液に漬けで見ました。(映像はここをクリックしてください)


6時に切って、水を上げているときの気温は およそ25度くらいでした。


昼に切ったバラを、すぐに染色液に漬けてみました。(映像はここをクリックしてみてください)

 12時に切って、水を上げているときの気温は35度くらいでした。
最初萎れ気味なのが、水を上げてシャキッとしていくのが見えます。

バラは、茎を短く切っておくと、30度くらいの温度があっても、水揚げします。
茎が長いと水揚しにくいので、夏場は長いバラはお勧めしません。
(2013年8月)





ニュースです。このたび、新素材発見。
保水材なのですが、不思議なことに、これを入れておくと
水よりも、水揚げが良くなります。
その名前は”花の恵”。ご存知ですか?
長いこと、花いじっていますが、これはすごいです。
その、”花の恵”でお花を処理してますので
日持ちすると喜ばれている にこばらの バラが
もっと日持ちします。詳しくはここに 
文章  
写真とグラフ

(2013年4月)